夢が叶う

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私には夢があります。家を建てるよりも実現不可能で、一生無理ではないかなと思っていた夢です。

それは「自分の名前の本を出すこと」でした。2012年にライター業をはじめてから、ほぼ「謎の人」が書いたウェブ記事を執筆していました。

2年ほど前から電子書籍を執筆するお仕事もしていましたが、「ブックライター」として書いているため私の名前は出せません。ブックライターとはゴーストライターのこと。著者さんにお伺いした情報を元に執筆するお仕事です。

ウェブ記事も好きですが、電子書籍のお仕事はもっと好きでした。自分の頭の中に、誰かをインストールしてその人の考えや経験を文章にするのが大好きだから。

電子書籍のお仕事がもっとできたらいいのいなと思っていたら、先日あらたに大きな出版社からブックライターのお仕事をいただけることになりました。

しかも、ブックライターなのに私の名前も出せるし、印税も出る、と。それだけで天にも昇るような思いでした。印税です。印税なんて私みたいな吹けば飛ぶような末端ライターには一生縁がないものだと思っていたからです。

そして、もっと嬉しい展開になりました。私が持ち込んだ企画が通り、私が著者として本を出せることになったのです。本です。私の名前で本を出版できるんです。電子書籍とはいえ大きな会社です。

私は嬉しくて嬉しくて、飛び上がりました。人の思考を憑依させるのではなく、私の言葉で私のことを思う存分書けるって。

ウェブライターとしての将来には常に不安を抱えていました。インターネットからテキスト文化がなくなったらどうしよう、そもそもインターネットという情報共有手段が消えてしまったらどうしよう、などなど勝手に未来を妄想しては、打ち震えていました。

でも、電子書籍のお話は私の未来にとって、一筋の光明です。まだ細くて狭い道だけど、私次第で将来がひらけるかもしれません。もちろん、本の世界だって将来が明るいわけではありません。出版業界はずっと不況。

でも、生きていく術がもう1つ増えることは決して悪いことではないはず。

本は売れないかもしれないし、レビューで酷評されてまたガラスメンタルになるかもしれない。でも、私が私のことを、仕事として書ける最初で最後のチャンスだと思います。これが人生の岐路かなって思います。

だから、自分に言い訳せず、私の力を全て出し切って本を書く。去年の今頃はまさか自分が、本を出せるなんて思っていませんでした。きっと去年の私がこの話を聞いたら大喜びするでしょうね。

来年の私はどうなっているんでしょうか。もっと飛躍しているのか、それとも全てに絶望して実家に帰っているのか。きっと笑っているはず。もっと成長できているはず。

なんだか今日はポエムちっくですね。
本が嬉しくってつい思いの丈を書いてしまいました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. モルちゃん より:

    ももちゃんおめでとうっ!!!
    ももちゃん名義の本が出るなんて楽しみすぎるよっ!
    (´;ω;`)よかったね!!!!