私と好き嫌いの長いお話

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こんばんは、ももんがです。
ももんが東京巡りの8月、9月編を書かなくてはならないところですが、ずっと書きたかった私の好き嫌いのお話をさせてください。

私は保育園の頃から筋金入りの偏食でした。
好き嫌いが多すぎて、保育園や小学校が嫌いになるほどに。

今回はそんなお話をのんびりしていきたいなと思います。

きゅうり玉ねぎトマトじゃがいも以外の野菜は全滅

私の好き嫌いがどんなものだったかというと30歳を超えるまでは、タイトルの通りきゅうり、玉ねぎ、トマト、じゃがいも以外のお野菜は大嫌いでした。

30歳を超えてようやく大根が食べられるようになりました

ライオンは野菜を食べなくてもいきていけるんだからいいじゃないか、という全然筋が通ってない理論をふりかざし食べようとも思いませんでした。

だって本当に美味しくないと思っていたから。

「ももんがさんのお母さんが甘やかして食べさせなかったんでしょ?」って思いましたか?

それが真逆で、全て食べ終わるまではご飯は終わらないという鬼ルール(当たり前?)の家庭で育ちました。
嫌いなものはなんどもえづきながら涙目で飲み込んだものです。

だから子供の頃からお野菜は食べ続けてきましたが、いくら食べてもまずいものはまずい。

イカタコエビカニカイ

何かの呪文ですか?いいえ、我が家の姉妹が食べられなかった魚介類の種類です。

私が生まれ育ったのは海の幸で有名な地域で、小さい頃から新鮮なお野菜を食べて育ちました。

今でもお魚は大好きです。
ところが、我が家の食卓に並ぶことがなかったイカタコエビカニカイは、嫌いでした。

くさそう、まずそうというイメージでずっと避けてきた食材たちです。

エビは釣りの時にまく餌みたいだし、タコは気味が悪いしイカは硬いしカニは臭いし、貝も臭いし。

諸悪の根源マヨネーズ

私が最も嫌う食べ物はマヨネーズです。
全ての食材の味を気持ち悪くして、吐きそうになる最悪な調味料。

マヨネーズがかかっていれるだけでどんな美味しい料理も一瞬で台無しになるどころか1リットルの水で呑み込まなければならないほどまずいものに変貌してしまいます。

そんな私の天敵マヨネーズは、給食だけでなくいたるところに潜んでいます。

バーガーの中、サラダの上、一見美味しそうなピザのソース、など油断をするとなんにでもマヨネーズが隠れているのです。

マヨネーズさえ美味しく食べられれば、私の人生はもっと楽しかったはずなのにと何度も悔やみました。

定番ですが地獄の給食

給食には、さらに得体の知れない調理法の野菜が大量に出てくるので、まさに生き地獄でした。

毎日一番最後まで残されて、昼休みが終わってもお掃除の時間になっても食べられないことも多々あります。

特に吐き気を誘発していたマヨネーズがらみのメニューの時は、半分吐きながら食べていたものです。
小学校の頃は月初に配られるメニュー表をすぐにチェックして、食べられるものしか出ない「フルーツポンチの日」を指折り数えて待っていました。

1度だけ、口中にひどい口内炎が出来た時、給食ではなく母が作ったお弁当を持って行くことが許されたのですが、その時の無敵感は今でも忘れられません。
給食を食べずに済むなんて、まさにパラダイス。

そんな感じで私の小学校6年間は給食が嫌だった思い出に塗りつぶされています。
だからって給食を無理やり食べさせる教育が悪いとは思いません。

私の好き嫌いが常識を超えて酷すぎただけです。

少しずつ食べられるようになった20代〜30代

ひどかった偏食も20代に入って少しずつ緩和されました。

追加された食材はこちらです。

越前蟹

福井県出身の友達の実家にお邪魔した時に、水揚げしたての越前蟹を食べて目の前が薔薇色なった。

ホタルイカ

大学の時にバイトしていた居酒屋の板さんに食べろと強要されて食べたら癖になった

大根

煮物やおでんに入っていたら美味しいと思えるように。

キムチ鍋

大学の時に友達の家で行われた鍋パーティーのキムチ鍋たすごーくおいしかった

ビビンバ

大学の時、友達が作ってくれて普通に美味しかった

親元を離れてから17年かけてようやくこれだけ嫌いだったものが食べられるようになりました。
少しずつですが進歩したんです。

そもそも何が食べられたのか?

18歳の私が食べられた食べ物はこちらです。

・内蔵以外のお肉

・海のお魚

・卵

・白いご飯

・チキンライス

・チャーハン

・炊き込みご飯

・ラーメン

・うどん

・焼きそば

・ナポリタン(しか食べたことがなかった)

・ハマチ・マグロ・サーモンのお寿司

・じゃがいも、玉ねぎ、きゅうり、トマト

これが私が無理なく食べられたものの全てです。
だから、親元を離れた後も外食するといえばラーメンかお肉。

カレーも辛いから嫌いでした。
小学生の頃から「大人になって結婚する時に結婚相手の家にご招待されて何も食べられなかったらどうしよう」、「仕事で接待する時にあれも食べられないこれも食べられないと言ったら仕事がとれなくなるんではないか」と本気で心配していました。

東京に来て憑き物が落ちた

こんな感じで、食べられるものの方が少なくて周囲からも変わった人だと思われ、自分も自分が面倒臭いなと思って来た私の偏食人生ですが、東京に来て一変しました。

なんとこれまでダメだった食材、調理法が次から次へと食べられるようになったのです。

本当は全てを解説したいのですが、話しだすと長くなるので箇条書きでリストアップしますね。

飲み物

  • コーヒー
  • 紅茶
  • コーラ
  • ユンケル
  • タピオカドリンク
  • ミネラルウォーター
  • 豆乳
  • グリーンスムージー

魚介類

  • イカ
  • タコ
  • 海老
  • エンガワ
  • お寿司の鯖
  • うに
  • ロブスター
  • うなぎ
  • 穴子

お野菜

  • セロリ
  • にんにくの塊
  • そいミート
  • ベイクドビーンズ
  • かぼちゃ
  • 各種キノコ
  • さつまいも
  • ピーマン
  • パプリカ
  • 人参
  • キャベツ
  • 大葉
  • 大根おろし
  • バジル

スイーツ

  • チョコレート
  • あんこ
  • チョコミントのアイス
  • 変わった味のポテトチップス
  • えびせん

特定の料理

  • ペペロンチーノ
  • アヒージョ
  • シーフードピザ
  • かに玉
  • エビチリ
  • おこげ
  • リゾット
  • 雑炊
  • 本格インドカレー
  • カルパッチョ
  • 天丼
  • かき揚げ丼

この半年でこれだけの嫌いだったものが食べられるようになったんです。
だから、今は食べることが楽しくて仕方がありません。
だってこれまで嫌いだと思ってた食べ物たちがおいしくて、しかもすぐ近所に食べられるお店がたくさんあるんですもの。

とはいっても毎日外食は家計にも教育的にもよろしくないので、平日は自炊、週末だけ外食というルールにして自制心をなんとか維持しています。

偏食が治ったのはおいしい料理とおいしいという暗示

私の偏食が治った第一の理由は「美味しい調理法、味付けで食べたから」だと思います。

これまで、食べたことがなかったイタリアンや中華を恐る恐る食べてみると、想像に反しておいしかったのです。

とはいっても、これまでも「騙されたと思って食べてみて」と言われて食べても100%まずかったのです。
なのになぜ、このタイミングでおいしいと感じてモリモリ食べられるようになったのでしょうか。

私なりに検証してみたところ「東京のご飯はおいしい」という私の思い込みと友人による「おいしいから食べてみなよ」という勧めが大きかったように思えます。

私にとって東京は憧れの夢の街です。
そんな街で食べるお料理は全部おいしいんだという強い暗示がかかっているのです。

さらに、一緒に食べている友人はとてもおいしそうになんでもぱくぱく食べる上に、「食べられなかったら食べてくれる?」というと快諾してくれたので「ダメでもいいから試してみよう」という気になりました。

そのダブル効果によって私の、「好き嫌いが多い」という強い暗示がとれたように思えます。
実際、今まで毛嫌いしていたものはどれもおいしくて、人生がぱーっと明るくなりました。

あの天敵マヨネーズですら、ぐえっとならずに食べられたのです。

いつの間にか私は偏食が特にない普通の女性になれました。

「あなたほど好き嫌いが多い人は未だかつてみたことがない」と言われ続けた私ですら35歳になって好き嫌いを克服しつつあります。

これからは、今まで避けて来た食べ物たちを片っ端から食べて世界中の美味しいを堪能したいと思っています。
ああ、楽しみ。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたー!